ビギナー向けボード2016年6月8日
素材の説明
一般的なウレタンホーム素材やEPSやEPSにゴムが巻いてあるものがありますが、アフターの事を考えると一般的な素材がおススメです。EPSは壊れにくいですが壊れた後の修理代が高くなってしまいます。(EPS用の樹脂が高い、手間が倍掛かってしまう為)壊れにくいとい う事はボードが硬いので、体にぶつかった時に大怪我をしやすくなってしまいます。レベルによってボードは換えていくものでそこまで強度のあるボードは必要 ないでしょう。
素材の説明
ビギナーは、長く、広く、厚いボードが良いでしょう。ボードに沢山助けてもらいパドリング、テークオフをしっかり練習できます。デメリットは沢山助 けてもらっている浮力が邪魔になってしまいドルフィンスルー(波の下をくぐる)がしにくい事です。
最初に長すぎる、広すぎる、厚すぎるボードで始めてしま うと楽に立てるようになりますが次のステップ(アップス&ダウン、カットバック等)に進めません。ロングボードで初めてショートに変えるにはまた努力しな くてはなりません。ショートをやるのであれば初めからショートのビギナーボード、海に頻繁に通えるのであればビギナーボードより少し短く、薄く、狭くした ほうが次のステップへ進めます。(もちろん努力が必要ですけどね!)
初級~中級へステップアップのために!まずはこんなところをチェックしましょう。
ビギナーから脱出したら(パドリング→テークオフ→斜めに走るが出来たら)
いよいよ今度はアップス&ダウンやリッピング、カットバック、ローラーコースター等の練習が出来るボード選びが大切です。
身長、体重、レベルによってボードのサイズを選びます。
無理して短くしすぎたり薄くし過ぎるとテークオフの数が極端に減り上達の妨げになってしまいます。
厚みは数字だけ見ても駄目です。レールに触って体重に合っているか?確認してもらうか、自分で確認してください。
幅も様々で一番広い部分の表記ですので極端にテールが狭いとテークオフが遅れたりロッカーも同様で強いとテークオフが遅れます。LOKOのボードはすべて日本モデルですのでロッカーも日本に合わせて弱めに設定されています。
例えば僕は177センチで65キロの体格でビギナーボード193センチのボードで1年間頑張ったなら、長さ188センチ、幅46.5センチ、厚み5.5センチ(やや厚め)ぐらいのボードがあっていると考えています。
初、中級者の更なるステップアップに小波ボードがおススメです!
膝~腰の小波でテークオフが早く動くボードで小さい波でもバッチリ練習出来ます。
テークオフして終わってしまう波で早く立って、しかも技まで繰り出せるボードです。
人より数乗って技の練習が出来るのだから更にステップアップ出来ます。
ボードサイズは従来のサイズより2インチ短く、幅は49センチ前後で厚みは体重に合わせます。
幅が広いのでレールは厚くしなくてもOKです。
このボードはあくまでも小波用です。メインで使っているボードを持っている方しかおススメできません。
なぜなら波のサイズが大きくなると逆にテークオフが遅れてしまうし幅が広くアウトライン(形)が丸みを帯びているのでターンが伸びずサーフィンが小さくなってしまいます。
購入前に迷ったらロコサーフに相談しましょう
サーフボードをご購入の際には、まず「ロコサーフ」までお問い合わせ下さい。
「初心者だけど、何を買っていいか分からない」
「サーフボードの知識がまったく無いから不安」
「新しくサーフボードを買い換えようと思ってるけど、何がいいか分からない」
どんな方でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談下さい。